正絹西陣織九寸名古屋帯「横段唐花紋」味わいある色彩に煌めきを込めて。 [3207068]

正絹西陣織九寸名古屋帯「横段唐花紋」味わいある色彩に煌めきを込めて。 [3207068]

販売価格: 12,450(税込)

在庫数 6枚

商品詳細

◆最適な着用時期 袷の時期(10月~翌5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 街着、コンサート・観劇、お食事、お茶席、和のお稽古など
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋など
絹100%(金属糸風繊維をのぞく)
長さ:約36-.7m 柄:お太鼓柄
西陣織工業組合証紙No.2316 田原織物謹製
【仕入れ担当竹中より】
《上品ムードの可憐な一条!》
きちんと感のあるよそおいにぴったりのお品。
京都西陣より、正統派の正絹名古屋帯をご紹介いたします!
◆長期在庫処分品としてお値打ちに仕入れて参りました。
特に目立つ難などは見受けられませんでしたが、
機をあげておられる織屋さんのお品につき
アウトレットとしてお届けします
お手元にて現品ご確認の上、ご検討いただければ幸いです。
【お色柄】
しなやかかつハリ感のある密な織りくち。
赤茶の帯地に金箔をあやなしながら6通にわたり
横段模様が織り出され そのうちには異国情緒ただよう
唐花や更紗装飾紋がちりばめられました
所作で浮き沈みする金箔が
さりげない帯姿に奥行きを演出してくれます
ちょっと上品に装いたい、お茶席やお集まりの場に…
袋帯ほど畏まらず、気品と華やぎをお背中に添える一条。
付下げから色無地、小紋などとのコーディネートをお楽しみくださいませ。
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます!
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
★名古屋仕立て(税込9 ※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12 ※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12 ※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1 で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら
撥水加工をご要望の場合はこちら
[文責:竹中 浩一]

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【在庫数について】

商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。