【お仕立てサービス】【加島織物】正絹西陣織袋帯~綾織錦~「市松入子菱文」絶妙な調和をみせる彩り。古典美にさり気ない個性添えて。 [90458363]

【お仕立てサービス】【加島織物】正絹西陣織袋帯~綾織錦~「市松入子菱文」絶妙な調和をみせる彩り。古典美にさり気ない個性添えて。 [90458363]

販売価格: 26,230(税込)

在庫数 9枚

商品詳細

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、式典、観劇、お食事会、お付き添いなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、紋付き色無地など
絹95% 黒壇5%
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.565 加島織物謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:袋縫い
六通柄
西陣名門、加島織物より
安定感ある古典の意匠を、
絶妙なお色使いにて織り上げられた一条を厳選して参りました。
【 仕入れ担当 田渕より 】
古典柄でありながらも独特の感性を感じさせる意匠は、
印象派の女性にこそ着こなしていただきたい、上質なもの。
お目に留まりましたらどうぞご検討頂けると幸いです。
どうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
世界中で家具や弦楽器にも使用される黒檀を配して織りなされた帯地は
しっとり軽やかな地風。
お色は白茶に薄花色、唐茶色などを基調として、
入子菱を込めた市松模様を織りなしました。
品良く輝き金糸と絶妙に調和をみせる彩り…
古典の風格漂うなかにもさり気なく個性を演出する一品です。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の
登録商標である。

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[文責:田渕 健太]

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