五代時期 越窯青磁陰刻双耳花器 花瓶 無傷 時代品 伝世品焼物 WWTT247 [68838977]

五代時期 越窯青磁陰刻双耳花器 花瓶 無傷 時代品 伝世品焼物 WWTT247 [68838977]

販売価格: 469,800(税込)

在庫数 16枚

商品詳細

商品説明

商品番号WWTT247
商品名五代時期越窯青磁陰刻双耳花器
サイズ約口径9.5cm×高さ25cm×胴幅11.5cm
重量約2kg


商品説明中国で創始された青磁は、釉薬をかけた焼物としては最古とされ、その起源は、紀元前14世紀ころの殷(いん)代中期(鄭州(ていしゅう)期)にまでさかのぼる。

隋・唐代の越磁(青磁)生産の実態には不明なところが多いが、晩唐から五代へかけての9~10世紀になると、産業革命の時流を受けて越磁は浙江省北部を中心にふたたび躍進し、製品は日本、朝鮮、東南アジア、西アジアから東アフリカにまで輸出された。

とくに五代の呉越(ごえつ)国の支配下にあった時代(907~978)には、毛彫り、透(すかし)彫り、片切(かたきり)彫りなどの豊麗な文様を加えた精品を完成させた。

これは秘色(ひそく)青磁とよばれ、朝貢品にもあてられている。これが機縁となって、11世紀後半の北宋(ほくそう)初期には、のちに汝(じょ)官窯の名で青磁の神品とたたえられる汝州窯(河南省)や耀州(ようしゅう)窯(陝西(せんせい)省)など北方青磁の名窯が築かれた。

南宋後期(13世紀)には、越州窯の支窯であった竜泉窯(浙江省)が南宋官窯に触発されて、みごとな釉色をもつ砧(きぬた)青磁を焼造し、日本にも大量に輸出されたものが伝世している。


注意事項
古美術品は実際に使用するより、コレクション観賞最適。コレクターの方・店舗や部屋の装飾・文化財の収集などにおすすめです。

手持小物欠損、剥がれ、小アタリ、スレ、シミを始め状態詳細は上記の画像にてご判断の上ご入札下さい。

商品タイトルや説明における時代表記などは、あくまでも元の所有者による情報・付属品の情報により当方の見解によるものです!

時代なりのスレ・汚れ等あります!

価値・時代判断については画像を良くご覧いただき、納得の上ご注文して下さい!

経年のモノですので、説明しきれない時代物としてのスレや、変色、使用によるへこみやアタリ、小キズ等の欠点はあります。時代感など、欠点も含めて愛して頂ける方の入札をお待ちしています。

古物商許可証:福岡県公安委員会・第901141810015号

商品情報

カテゴリエンタメ/ホビー
› 美術品/アンティーク
› 陶芸
サイズなし
商品の状態目立った傷や汚れなし
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