菅江真澄研究の軌跡 磯沼重治編 岩田書院(1998) [6838398]
商品詳細
◉1998(平成10)年9月 第1刷 500部発行 磯沼重治編 岩田書院発行 A5版556ページ (税込) ハードカバー
◉本書「はじめに」より
菅江真澄研究は、柳田国男翁によって本格的に研究対象として取り挙げられ、その意志を継いだ内田武志氏の「菅江真澄全集」(全12巻別巻1)に結実された編纂、解題及び伝記研究によって、今日までに菅江真澄研究の基礎が固められている。それらの業績を初めとして、数多くの論考・著作が研究者によって積み重ねられていることは、巻末の「菅江真澄研究文献目録」によって辿ることができよう。今日、菅江真澄研究に向かう我々には、これらの先学の業績を踏まえ、今後、新たな視点・方法による研究を展開していくことが望まれているだろう。
本書には、従来の研究を踏まえるべく、真澄への接近の方途を探るべく、昭和期に発表された基本的文献として二十一編の論考を収戴し、新たな研究への指針を探るための手掛かりを模索すべく、研究史の素描を添えた。
◉函(ケース)・書籍本体ともきれいです。
◉厚さが40㎜近くあります。
◉画像中のブックエンドは出品物ではありません。
カテゴリー | 本・雑誌・漫画 > 本 > 人文 |
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