絵画 斎藤清 木版画 『白毫寺 奈良(B)』 街 風景 美術品 アート さいとうきよし [25306177]
商品詳細
世界的人気をほこる木版画巨匠の作品
1963年作、限定100部、自筆サイン、印
手書きのタイトルはローマ字表記「BIYAKUGO-JI NARA(B)」
画寸:38.5cm×51.8cm(マット内寸)
画面に多少のシミ、マージン部にシミあり
技法:木版画
額のサイズ:縦60cm×横78cm
作品の状態:画面に多少のシミ、マージン部にシミあり
斎藤 清(さいとうきよし)
- 1907福島県会津坂下町生まれ
- 1911夕張に転居
- 1921夕張第一尋常高等小学校卒後、小樽に転居
- 1926小樽で看板店を経営
- 1929成田玉泉に師事、成田の紹介で棟方志功に出会う
- 1931上京
- 1936木版画を初めて制作
- 1944朝日新聞社に入社、日本版画協会会員
- 1949国画会会員
- 1951サンパウロ・ビエンナーレ展で日本人賞
- 1956アメリカ国務省、アジア文化財団の招きでアメリカ・メキシコを訪問
- 1956棟方志功と二人展開催
- 1976柳津町名誉町民
- 1981勲四等瑞宝章
- 1986神奈川県文化賞
- 1987鎌倉から福島県柳津町に帰郷
- 1993夕張市栄誉賞
- 1995文化功労者表彰
- 1997やないづ町立斎藤清美術館開館
- 1997柳津町で逝去(90才)
- 2000宮城県美術館の「TOHOKU/TOKYO・1925-1945東北の画家たち展」に出品
<特徴>
第1回サンパウロ・ビエンナーレ展(1951年)での日本人賞の受賞は、戦後日本人初の国際展受賞であり、日本の現代版画のポテンシャルを世界へ広める出来事となった。
日本の伝統表現に西洋の近代造形を取り入れた斎藤清独特の作品は海外でも高く評価されている。
<作品収蔵>
北海道立近代美術館、福島県立美術館
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