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プフィッツナー 交響曲嬰ハ短調 イッセルシュテット ウラニア盤 1952年LP [49827440]
商品詳細
プフィッツナー 交響曲嬰ハ短調
イッセルシュテット
ウラニア盤 1952年LP
プフィッツナー
・交響曲嬰ハ短調Op.36a(1932)
イッセルシュテット
(Hans Schmidt-Isserstedt) /
ベルリン・ドイツオペラ管
1942年録音
12インチLP1枚 Urania URLP7056
1952年発売 米盤
アメリカのウラニア社が、ヨーロッパから購入した音源をもとに、1950年代前半に発売したLPシリーズの1枚。イッセルシュテットによる、ナチス時代のベルリンでの録音です。
ベルリン・ドイツオペラは、現存の団体と同一組織で、国立歌劇場とは別の、もと市立歌劇場。ナチス時代、1934年以降はこの名称で、戦後、市立歌劇場に変更、再びドイツオペラとなったのは1961年です。
曲は、プフィッツナーの3つある交響曲の最初の作品。1925年作曲の弦楽四重奏曲3番嬰ハ短調を、1932年に編曲したオケ版で、3楽章形式。翌33年にチューリヒで、プフィッツナー自身の指揮で初演しています。
ベートーヴェン後期の弦楽四重奏曲の影響が強いといわれる原曲ですが、軽妙なところはなく、ずっと重く揺蕩う感じで、ベートーヴェンとは、あまり似ていないかも。四重奏より、編成の大きなオケ版のほうが、かえって風通しがよい感じもします。
プフィッツナー指揮のこの曲の録音は知られていないようで、このディスクの音源が、最も古いもののひとつと思われます。
このLPの翌年、1953年に発売された「ウラニアのエロイカ」と同様、おそらく、ナチス時代のマグネトフォンによる放送録音。2006年に、イッセルシュテットのシューマンとカップリングして、ウラニアからCD化されています。
また2015年にVENITASから発売された30枚組にも収録されています。そこでは1952年録音となっていますが、これは、LPの発売年かもです。
ジャケット縁にテープ補修、裏面右上に書き込み(写真4)、ほか細かい汚れ、キズあり。当方の機器では再生に問題なし。素人保管。
プチプチシートで包装し、LP送付用専用ボックスでお送りします。
よろしくお願いします。
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